(マジで)ゼロからRubyする編 〜環境変数PATHの追加〜 

まず、今までいれたRuby関係全部アンインストールして、コマンドプロンプトで確認

ruby --version

'ruby'は内部コマンドまたは外部コマンド、操作可能なプログラムまたはバッチファイルとして認識されていません。


よし、古いのはアンインストールされたようだ。
次に、新しくRuby1.8.7をインストール。

ActiveRuby: http://arton.hp.infoseek.co.jp/ActiveRuby.msi

Ruby の設定(環境変数PATHの設定)

コマンドプロンプトから「ruby」と入力したとき、コマンドプロンプト
ruby.exe」というプログラムを探します。で、どこを探せばいいのか
を教えてあげるのが「環境変数・Path」。


コマンドプロンプトはさっきインストールしたRubyのことなんか
知らないので、今「ruby」と実行しても「はぁ?何それ?しらんがな」と言います。

ということでRubyのプログラムがある場所をコマンドプロンプトに教えてあげる。
この作業は一般的には「パスを通す」という。


使用例:
kaede「なんかrubyが実行できないんだけど・・・」
kuy「それパス通ってなくね?」
って感じ。



というわけで、早速設定してみる。
http://blog.heiichi.com/?eid=606274
通常は「システム環境変数」に追加するんだろうけど、
特定のユーザーでログオンした場合だけ利用したいので、画面上半分のユーザー環境変数に追加。ちょっと追加の仕方に自身がないのでツールを使ってみる。


環境変数を超簡単に変更できる素敵ツール。
Rapid Environment Editor
http://www.rapidee.com/download/RapidEE_setup.exe


起動すると2画面でてくる。左がシステム環境変数、右がユーザ環境変数。私の目的は「ユーザ環境変数PATHにRubyのパスを通す」ことなので、右側のユーザー環境変数のところで右クリック。

1.Add variableを選択
2.Variable name: PATH を入力y
3.Variable Type: Expandable string を選択
4.click OK button
5.c:\ruby\bin を入力
6.Ctrl+Sで保存。

ここで、Ruby がちゃんとインストールされたか確認。
環境変数の設定を反映させるために、これまで使っていたコマンドプロンプト
全て閉じて、改めてコマンドプロンプトを開く。
んで、「ruby --version」を実行

あれれ??エラーでちゃった。パス通ってない(´・ω・`)


...よく考えてみたら、古いRubyのインストール先は、C:\ruby\bin
だったけど、さっきインストールしたActiveRubyは、
C:\Program Files\Ruby-1.8\binの中にあるんだった。
もいちど環境変数PATHの設定をし直す。

5.C:\Program Files\Ruby-1.8\bin を入力
6.Ctrl+Sで保存。

コマンドプロンプトを一度閉じて、も一度開いて

ruby --version
ruby 1.8.7 (2009-06-12 patchlevel 174) [i386-mswin32]


できたーーーーーーーー!ヽ(≧▽≦)ノ

(マジで)ゼロからRubyする編 〜EmEditor の設定と作業ディレクトリの用意〜

*エディタの設定


テキストエディタをインストール
EmEditor Free: http://www.emeditor.com/pub/rand_ads38d3/emed6004jfx.msi


次にエディタの設定。インストールした EmEditor を起動。
1.「ツール → すべての設定プロパティ」で設定画面を開く
2.「基本」タブにある「行番号を表示」にチェックを入れる。
3.同じタブの下にある「タブ/インデント...」のボタンを押してさらに
  ウィンドウを開いて次の2つのチェックボックスをオンにする:

   ・自動インデントを有効にする
   ・タブの代わりに空白を挿入

4.「タブの桁数」と「インデントの桁数」をどちらも「4」にする。
5.OKボタンを押して設定ウィンドウを全て閉じる。



*作業ディレクトリの用意


プログラミングのための専用作業ディレクトリを作る。
(これをやらないと後で大変なので絶対やる)


とりあえずわかりやすいように「C:\work」というディレクトリを作って、そのなかにさらに、プロジェクト名のフォルダを作ってファイルを置く。

今回はTwitterbotを作るので、プロジェクト名は「twitbot」にしよう。

「C:\work\twitbot」


ところで、これってCドライブの中に新しいフォルダ「work」って名前つけて保存したんだけど、これでいいのだろうか?(´・ω・`)

(マジで)ゼロからRubyする編 〜gem で twitter をインストール〜 

*gem で twitter をインストール


必要なライブラリをインストールする。
今回は Ruby Twitter ってのを使うのでコマンドプロンプトから

gem install twitter

と入力してインストール。



twitter がインストールされたか確認


確認に便利な「irb」というプログラムを使ってインストールされたか確認。
コマンドプロンプトから「irb」と入力して実行する。

C:\Users\sachiko>irb
irb(main):001:0>

となって入力状態になる。
これは、対話的にRubyのプログラムを実行できる環境になっている。
一行ずつ実行できるから実験にはとっても便利。

ちょっと試してみよう


1+1 と入力 
= >2 と出た。


おお!便利だ!

puts "kaeru"
kaeru

ステキ(*´∀`)


で今回はtwitterがインストールされてるかの確認なので、
「require 'rubygems'」と「require 'twitter'」を入力して「true」と出ればおk。

どっちも => true ってでた。

ということで、インストールまで完了!(たぶん)